実際、自分が今よくぶち当たってる問題っていうのが、34歳なんで、結局その子どもを持つかみたいなことを、想像だけはしてるっていう状況で。
ただ、世の中にはやっぱり、産むことが当たり前だって思ってる人、つまり結婚したら子どもを持つのが当たり前、みたいな考えのもとで結婚する人が多い中で、私は別に結婚って全然そういう意識なくて。
でも周りからはやっぱり、結婚したらそういうことだっていうふうに、期待じゃないけど、そう思われることをすごい直に感じてきちゃってて。
まだ結婚して4、5年だけど、例えば今は海外に住んでるけど、夫の実家に帰るとしたら、義理の両親にとって私はなんでもなくて。でも、もし子どもを産めば、私は家族の一員になれるな、みたいな意識を持っちゃってて。
だから何もなしに、手土産なしには義理の両親に会ってはいけない、みたいな。
手土産って別に物理的なものじゃなくて、その孫みたいな存在がどうしても必要なものなのかなって、すごい考えちゃいますね。
周りはみんな子どもを持っている
あんまり周りにいないんだよね。
結婚したら結局みんな子どもを持ってるし、32、34あたりで、多分一昔前に比べればすごい遅いんだけど、みんな子どもを持ってて。
そういう中で、YouTubeで妊娠・出産のこととか、レポートみたいなものとか、つわりに苦しむ人とか、出産後に子育てをライフハックで乗り越えてたりする動画を見てて。
ただ、自分はやっぱり他の人よりモチベーションが少ないっていうところが、強烈に違うのかなって自分で思ってて。
私って結構朝も全然起きれないし、体力もあんまりないので、やっぱり欲しいっていう気持ちもそんなにはない。
夫婦で考えている将来
夫はどうなのかっていうと、夫は欲しいと思ってない。
理由は、あんまり想像がつかないっていうのと、二人がいいっていうのと、あとは村上春樹のことが好きだし、村上春樹夫妻とか想像がすごいつくよね。
海外でいろいろ回って、50代ぐらいで日本に帰って、みたいな人生設計をやるっていうのもすごいありだなって。
それが一番目に見えて、今私たちが本当にやりたいと思っていることな気がする。
「普通」の力に翻弄される
怖いのは、今まで全然そんなことを考えてなかった私が、実際に年齢と社会の「普通」に、こんなにも翻弄されてしまうっていうところに、自分自身すごい驚いてるし、本当に抗えない力みたいなのを感じてて、悩んでいて、難しいなっていう。
実際、すごいよね。
皆さんそれが当たり前だっていう力で、ここまで人は種を増やしてきてて。
なんだか、自分はそこが人とちょっと違うのかなと思ったり。
家族への憧れがあまりない
やっぱり一番大きい要因は、自分が家族にそんなに憧れがないこと。
子どもがいて、子育てをして、大きくなって成長させて、みたいなところが、正直私は母親が母親をできなくて、ずっと子どもとして生きてきてないから、そういう想像があんまりつきづらくて。
逆にこれはすごい怖いことなんだけど、人と違いすぎて。
でも私がこれからやりたいと思っているのは、もうとことん自分を甘やかせてあげたくて。
普通は、みんなこれから多分働き盛りで、子育てを頑張るとか、そういう意識なんだろうけど、自分はもう、優しく、それも無理しなくて、ただただダラダラ、甘えて生きていきたいっていうのがある。
最後に思うこと
何が言いたかったかっていうと、年齢の壁と、社会が与える「普通」っていうものが、これだけ頑なに思ってなかった人間をも動かす力になってしまうっていうことを、日々感じてるっていう話ですね。
