テレビ番組『7ルール』サイトのトップ画面

7ルール、マザーハウス代表・デザイナー 山口 絵理子の回を観た感想

もともとマザーハウスのバックパック・アンティーク スクエア バックパックの購入を考えていて店舗を訪れたときに番組の放映を紹介してもらっていたので観た。

マザーハウス代表・デザイナーの山口 絵理子さんは今後名前の残る人になるのではないかな、それくらい素晴らしい人だと感じた。それとともに、悩んでいたけれどやっぱりここでバッグを買おうと思えた。

マザーハウス代表・デザイナー山口 絵理子さんの紹介は以下の通り。

埼玉県出身。41歳。独学でデザインを覚えながら、24歳の時に起業。尊敬するマザーテレサと、家のように安心できる場所を作りたい という思いから、会社を「マザーハウス」と名付けた。全国に約40店舗、シンガポールや台湾にも店を構える。途上国の伝統的な素材や技術を使った商品で、世界に通用するブランドを目指している。コロナ禍でも売り上げは過去最高を記録し、スタッフは世界9カ国で800人を超えた。経営者兼デザイナーとして、1000以上の商品を世に送り出してきた。

https://www.ktv.jp/7rules/program/

発展途上のバングラデシュ現地でカバンを生産するために出張で訪れてカバン職人と現地語で話す。会社の代表であるその責任感はもちろん大きいんだけれど誰よりも笑っていて、感情が豊かで、ボスとしてカッコ良すぎる女性だった。頼り甲斐もあるのに、親しみやすい。それを両立できるのってなかなかできない。お子さんもいて、旦那さんがあまりにイケメンで驚いたんだけれど、幸せな人にはついて行きたくなるね。

本人のYoutubeでバッグ紹介をしているときにも思ったけれど目の輝きと表情がすごくいい。デザインのこだわりも言語化できていて、どれだけ拘っているのかというのもわかるし、理路整然と説明できる賢さも感じる。とにかく、エネルギッシュでキラキラしている。柔道経験者というエネルギーもあるのだろうか。これからもっと女性として憧れる人が増えていくと思う。正直、私もあんな人になりたくて、でもなれないから、商品を購入することで応援できたらいいなと感じた。

趣味は読書と映画鑑賞と自転車・散歩。いろいろな土地に住みついて文化や食べ物、言語を学ぶことが道楽。ブログはぼちぼち更新していきます。