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ケニアのカルト教団が「飢え死に」指導か 集団墓地から100人超の遺体発見
ケニア南東部の森にある集団墓地から4月27日までに103人の遺体が収容された。これらは「餓死すれば天国に行けてイエスに会える」と信じたカルト教団の信者とみられる。ケニア赤十字によると、この教団に関連する行方不明者は300人以上で死者の数はさらに増える可能性がある。捜査当局はこの教団のリーダーを逮捕したほか14人の教団関係者を拘束。ルト大統領は教団のリーダーをテロリストだと非難した上で、関係機関に事件の究明を指示したと明らかにした。またキンディキ内務相は信者の死は国際法に照らしてジェノサイド=大量虐殺とみなされる可能性があるとの見方を示し、「最も厳しく苦痛を伴う罰で償わせ、彼が一生刑務所から出られないようにする」と断言した。ケニアには信仰心が強い人が多く規制のない危険な教会やカルト宗教に洗脳される事例が珍しくないという。そのため一部では宗教団体などに対する規制強化の必要性が叫ばれている。
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飢死で自ら死ぬというのは並大抵ではない苦痛を味わうことになる。単にお腹を空かせたからといって人はすぐに死ねるわけではない。そのような拷問を苦行や信仰として行わせた人間はまさしくテロリストだと言っていいと思う。
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チャールズ国王が取り組んできた地球環境問題についての私へのインタビューが掲載されました!
君塚直隆先生のインタビュー記事なのであとでゆっくり読む。感想は追記します。
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