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ローカル女の気になるニュース3選|ダウン症のバービー人形、親子手帳、ジェンダー平等一位は鳥取県

ローカル女が厳選したニュース3本を日々紹介しています。”女性”に関するニュースがおもに気になってはいるんだけれどそれ以外にもミーハーな情報のニュースチェックにお役立てください。紹介記事は「News」カテゴリにまとめています。

ダウン症のバービー人形発売

セサミストリートで自閉症のキャラクターがいたけれどあの子はかわいくて好きになったことを思い出した。とはいえ、べつに病気をモチーフにしていたからという理由ではなくて、単にかわいかったから。今回のこのバービーさんは、どうも多様化を履き違えているような。最近のアメリカの海外ドラマを見ていると登場人物に必ずアジア人女性と黒人が出てくる。そんなことをしても差別はなくなっていないし、自然な状態とは異なる様相で好きになれない。

親子手帳

https://twitter.com/potenage1224/status/1651384652840734720?s=20

母子手帳は母親と子供の体調管理の手帳であるので、父親の体重や体温が記録されてなんになるのやら。これまた多様性の受け入れの履き違い。

ジェンダー平等一位は鳥取県

本記事は「ジェンダー平等」全国1位は、2年連続でまさかの鳥取県庁 秘密は元知事が30年前に始めた“種まき”にあった。やや下ネタかと思ってしまったタイトルだった、というのは勝手な個人の見解として読んでみた。

鳥取県庁のジェンダー平等の取り組みは、約30年もの歴史があるらしく、振り返るとおっさんばっかりの男女不平等に違和感を感じた元鳥取県知事の片山善博さんが部長時代から行動しているらしい。つくられた不平等とは、ここでは男女の経験値の違いであって、お茶汲みばかりさせられる女性の庶務課の仕事をやめさせて、男しかできないきつい残業の多い仕事もやめさせ、男女の両方が同じように経験値を積ませる仕事の地ならしをしたという内容だった。

全体として良い取り組みだとは思うけれど、「都道府県版ジェンダーギャップ指数」の算出方法がいまいちよくわからなかったこととが気になったのと、30年前から取り組まないとダメなのかとその時間のかかることは残念な気がした。

地方出身女。趣味は読書と映画鑑賞と自転車・散歩。いろいろな土地に住みついて文化や食べ物、言語を学ぶことが道楽。ブログはぼちぼち更新していきます。