medicine

ローカル女の気になるニュース3選|中絶薬10万円、難病指定YouTuber、三宅香帆と村上春樹

ローカル女が厳選したニュース3本を日々紹介しています。”女性”に関するニュースがおもに気になってはいるんだけれどそれ以外にもミーハーな情報のニュースチェックにお役立てください。紹介記事は「News」カテゴリにまとめています。

中絶薬10万円。「経口中絶薬」 厚労省の分科会が了承 国内初の承認へ

人工妊娠中絶を薬で行う「経口中絶薬」について、厚生労働省の専門家による分科会は国内で初めて承認することを了承しました。
今後、厚生労働省が正式に承認の手続きを行う見通しです。

この薬はイギリスの製薬会社、ラインファーマが開発した「メフィーゴパック」です。

2種類の薬を順番に服用することで妊娠の継続を止めるもので、手術など外科的な処置をせずに人工妊娠中絶を行うことができます。

対象となるのは、妊娠9週までの妊婦です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230421/k10014045661000.html

昨年2022年の関連記事は以下の通り。

「中絶後進国」日本。その詳しい理由とは?

 日本では現在、母体保護法により、「身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのある」場合か、「暴行若しくは脅迫によって又は抵抗若しくは拒絶することが出来ない間に姦淫されて妊娠した」場合以外の人工妊娠中絶は認められていない。法律を厳格に解釈すれば、妊婦やその家族が妊娠を望んでいないというだけでは中絶は認められない。しかし、現実には、年間15〜16万人が中絶している事実がある。

YouTuber関根りささん

Youtuberの関根りささんのお子さんが「接合部型表皮水疱症」であると公表した。遺伝子が関連する病気の公表を夫婦並んでするというのはとても勇気のいることだと感じる。メディアを通じて治療法のヒントがなにかわかるといいと思う。

ユーチューバーの関根りささんが24日、自身のSNS(ネット交流サービス)を更新し、長男が難病「表皮水疱(すいほう)症」を患い「根本的な治療がない」ことから「遠くない未来に息子は確実に死ぬでしょう」として、世界の研究者などに向けて治療に関する情報提供を呼び掛けている。

ユーチューバー関根りささん「長男が難病」 世界に情報呼びかけ

三宅香帆の村上春樹論

村上春樹の「老いを描けない」問題って、つまりは「この国の男性性自意識が女性なしで自分を成熟させようとすることは可能か?」という問いそのものなのだな…。

というツイートがバズっていたのだけれど意味がわかりづらかった。時間が経って意味がわからない理由がわかったんだけれど、男性の性意識が女性に対して向くとしか考えていないことと、性自意識ってなんだよ性自認のことを指すのかな。こんなツイートがバズるのが一番意味がわからない。

著:村上春樹
¥2,970 (2023/04/26 21:37時点 | Amazon調べ)
地方出身女。趣味は読書と映画鑑賞と自転車・散歩。いろいろな土地に住みついて文化や食べ物、言語を学ぶことが道楽。ブログはぼちぼち更新していきます。