[MOVIE]オドレイ・トトゥが演じた『ココ・アヴァン・シャネル』

シャネルの創業者、ココ・シャネルの半世紀を描いた『ココ・アヴァン・シャネル』を観た。アマゾンプライムとネットフリックスで配信中。(以下、ネタバレありです。)

世界的ファッション・デザイナーである、ココ・シャネルは姉とともにフランスの孤児院で育ち、その後財産もコネクションもなかった少女がどうやって“...

これを目標にしたり、それを仕事にしてしまえるのが女性であることを、その生き方から教えてくれるココ・シネルでした。 ... て収入を得ることしかし、女性が仕事をすること、 職業を持つことには男性とは大きな違いがあることを、

シャネルの根底には女性にとっても自由と仕事と家庭というべーシックなテーマが込められているということ。

コルセットや、サイドサドル騎乗は馬に跨がらずに横座りする、いにしえのご婦人方の騎乗法として知られています。中世までの女性は、男性の御する馬で男性の後方に乗るというのが普通でした。14世紀になるとボヘミアの王女アンが英国のリチャード2世に嫁ぐ際に横鞍に乗り、これが歴史上で初めての横乗り専用鞍ということです。ただ、この鞍はどちらかというと椅子に近いもので、文字通り横向きに座るようになっており、鐙ではなくフットレストが付いていたといいます。単独での騎乗は可能になりましたが、手綱操作が難しく、自分で馬を御することはできませんでした。したがって通常は馬に乗った男性が、女性の乗る馬を引くという形式をとっていました。それでも当時の女性にとっては、これはささやかなる解放でもありました。

成功から晩年までの波乱万丈の人生を期待して劇場に行ってしまったので肩透かし…

オドレイ=トゥトゥはまた「アメリ」と違った魅力に溢れていて素敵でしたが、ココを取り巻く二人の男の描写や背景がわかりにくく、エピソードもぶつ切りで粗く、欲張りすぎな感はありました。

しかしそれもすべて、コレクションを迎えたココの記憶の走馬灯を覗いていると思えば、なんとなく理解が出来るかも。

「ココ・アヴァン・シャネル」

「ココ・シャネル」
「シャネル」
全て観て、やっとシャネルのことがわかるような気がします。

<参考>

映画.com『ココ・アヴァン・シャネル』

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