駐在妻は暇すぎる?仕事がなかった私のリアルな過ごし方と時間の使い方

駐在妻は暇すぎる? 暮らし
駐在妻

「駐在妻って暇じゃない?」と言われることがある。
実際、仕事をしていない時期には、私もかなり時間を持て余していました。

「駐在妻は暇ですよね」——そんなこと言われたくないという人もいるだろうし、実際、家事が大変だったり子育てだったり、暇じゃない人もたくさんいると分かっています。

ただ、私は夫の海外赴任に帯同して、生活に慣れるまでは四苦八苦してたけど、あまりに自由に使える時間が多すぎて、私自身は暇で苦しかったです。

実際にその時間を過ごしてみると、「暇だから楽」という単純な話でもありません。

この記事では、私自身が駐在妻として仕事をしていなかった時期に、どんなふうに時間を持て余していたのか、そして、その後どうやって過ごし方が変わっていったのかを書いてみます。

筆者プロフィール
  • 東南アジア在住の30代駐在妻
  • 子どもなし
  • 赴任当初、仕事が決まるまで求職期間を経験
  • 現在は現地採用として勤務中

駐在妻は本当に暇なの?

まず、これは人によると思います。

駐在妻といっても、子育てをしている人、現地で仕事をしている人、家族の事情がある人、語学学校に通っている人など、生活はそれぞれ違います。

そのため、「駐在妻=暇」と一括りにはできません。

ただ、私のように海外赴任に帯同したものの、現地ですぐに仕事を始めなかった場合、日本で働いていた頃と比べて自由な時間が一気に増えることはあります。

私の場合は、「時間があること」そのものより、その時間をどう使えばいいのか分からなかったことがしんどかったです。

仕事が決まるまで、実際どんな生活をしていたか

私の場合、赴任してから現地採用の仕事が決まるまで、まとまった自由時間がありました。

当時の生活を思い出してみると、こんな感じです。

仕事が決まる前の、ある日の過ごし方
  1. 夫を見送る
  2. 二度寝
  3. SNSやYoutubeを見る
  4. 予定がなければ外出する
  5. 一人でランチする
  6. 昼寝する
  7. 求人サイトを見る

もちろん毎日まったく同じだったわけではありません。

ただ、仕事という「一日の軸」がなくなったことで、時間がかなり余るようになりました。

求人を見ていても、「これに応募したい」と思える仕事がすぐに見つかるわけでもない。

予定がない日は、本当に一日が長く感じました。

「暇」がつらかったというより、目的がなかった

今振り返ると、私がしんどかったのは、単純に暇だったからではなかったと思います。

日本にいたときは、仕事に行けば予定があります。

人と話して、仕事をして、帰宅して、また次の日に仕事へ行く。

良くも悪くも、一日の予定が自然に決まっていました。

海外に来て仕事がなくなると、その「一日の枠組み」までなくなります。

「今日、何をすればいいんだろう」

私の場合は、そこが一番大きかったです。

そして、それが何日も続くと、「私は今ここで何をしているんだろう」と考えることも増えました。

駐在妻になったら、何かを始めなければいけない?

ここも、私はそうは思いません。

英語を勉強してもいいし、仕事を探してもいい。

資格の勉強をしてもいいし、旅行をしてもいい。

何もせずにゆっくり過ごしてもいい。

駐在妻になったからといって、必ず「自分磨き」をしなければいけないわけではありません。

ただ、私自身は「暇な時間をどうにかしなければ」と思っていた時期に、仕事を探し始めたことで生活がかなり変わりました。

私が実際に始めたこと

私の場合は、最終的に現地採用の仕事を探しました。

そして現在は、フィリピンでカスタマーサポートとして働いています。

仕事を始めると、もちろん自由な時間は減ります。

でも、その代わりに一日の予定ができ、人と話す機会も増えました。

そして何より、海外にいる間も「自分自身の仕事をしている」という感覚を持てるようになりました。

やすこ

私の場合、「暇をなくすために仕事を始めた」というより、海外にいても自分の生活に自分の予定を持ちたかった、という感覚に近かったです。

仕事以外なら、こんな過ごし方もある

もちろん、仕事をすることだけが「暇」の解決方法ではありません。

海外生活だからこそできることもあります。

自由時間の使い方の例
  • 現地の語学学校に通う
  • オンライン英会話を始める
  • 資格や仕事に関係する勉強をする
  • 現地のコミュニティに参加する
  • 友達を作る
  • 旅行や街歩きをする
  • 自分の好きなことを始める(美容、クリエイティブ、映画鑑賞、料理など)

大切なのは、これを全部やることではありません。

自分が何をしたいのかによって、時間の使い方を決めればいい。

今働いてますけど、自分の英語力が足りなさを感じると働き出す前に語学学校行くのもありだったのかなとも感じています。

「暇だから何かしなきゃ」と焦らなくてもいい

駐在生活では、周りの人が英語を勉強していたり、仕事を始めていたり、資格を取っていたりすると、「私も何かしなきゃ」と思うことがあります。

私自身も、そういう気持ちになることがありました。

でも、海外に来たからといって、毎日を有意義に過ごす必要があるわけではありません。

仕事をしない期間があってもいい。

何も予定がない日があってもいい。

逆に、「このままでは嫌だ」と思ったら、そのタイミングで何かを始めてもいい。

「駐在妻だからこう過ごすべき」という正解はない。

私自身は、仕事を始めたことで生活が合ってきましたが、これはあくまで私の場合です。

駐在妻の時間の使い方は、人によって違う

駐在妻と一言でいっても、置かれている状況はかなり違います。

子どもがいる人といない人。

現地で仕事をしている人としていない人。

英語を勉強したい人、仕事をしたい人、海外生活を楽しみたい人。

夫の赴任期間や、住んでいる国によっても生活は変わります。

だから、「駐在妻は暇だから資格を取るべき」とも、「暇なら仕事をすべき」とも言えません。

自分にとって今の時間をどう使いたいのか。

それを考えてみるだけでもいいのだと思います。

まとめ|「暇」だからこそ、自分で決められる

私の場合、駐在妻になって仕事をしていなかった時期は、時間がたくさんありました。

最初はその時間を持て余して、「私はここで何をしているんだろう」と感じることもありました。

その後、仕事を始めたことで、一日の過ごし方も、自分自身の感覚も変わっていきました。

でも、だからといって「駐在妻は働いたほうがいい」と言いたいわけではありません。

仕事をすることも、勉強することも、友達を作ることも、何もしないことも、自分で選べます。

やすこ

私は「暇だったから仕事を始めた」。でも、あなたが同じようにする必要はありません。

駐在生活で時間を持て余しているなら、まずは「私は何をしたいんだろう」と考えてみる。

その答えが仕事なら仕事を探せばいいし、英語なら英語を勉強すればいい。

そして、何もしたくないなら、何もしない時間を楽しんでもいい。

駐在妻になったからこそできた時間を、どう使うか。それを自分で決められるのも、海外生活のひとつなのかもしれません。

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