子宮内膜症になった……、退職したい。

WELLBEING

私は子宮内膜症と卵巣嚢腫をきっかけに、仕事を辞めました。それ以前に、生理が重たくて、休むことも多くなり気分も塞ぎ込みがちになっていたことがきっかけです。でも退職した後に、後悔に襲われたことも事実。あの頃は耐えられなかったけれど、少し楽になるとなぜこれくらいで耐えられなかったのかと自分を責めることもありました。
死ぬ病気でもあるまいし、ネットで調べれば普通に仕事を続けている人も多くいます。術後2週間で職場復帰している人の体験談を見ると、私はなんて弱いんだと辛い気持ちにもなりました。退職した今、仕事を見つける難しさも同時に感じています。
だから、子宮内膜症や卵巣嚢腫をきっかけに、「退職したい」という気持ちもわかりますし、だけど「退職したほうがいい」と伝えることもできない自分がいます。
また、「退職をしたほうがいい」と勧める医師はいません。なぜなら、医師にとっては「この病気は結構あることだから」と、そんなに特別なことではないからです。子宮内膜症になっても、服用しながら仕事を続けている人はたくさんいるからです。
でもこれは、人それぞれだと思います。何にせよ自分だけの決断が必要です。誰が何と言ったって、つらいことだってある。術後の痛みの重たさも、薬の副作用の加減も、ケアの仕方も一様ではありません。子供が欲しいかたは、不妊につながるのこわい。これをきっかけに自分の暮らしを変えたい。療養に努めたい。そんな思いが生まれるのは当然です。
何か助言がほしいという人も多いのではないでしょうか。私はそうでした。辞めたい気持ちはあるけれど、仕事がつらいから辞めたいのではないか、単なる言い訳ではないか。でもこれから術後の痛みに不安を持って仕事を続けるのも怖いという気持ちもありました。
だから悩む方は、とことん悩んでほしいと思います。すぐに仕事を辞めるのはやはり危険というのが正直な気持ちです。このご時世だから、避けた方がいいかもしれません。でもすぐに復帰するのが辛い人も多いと思います。だから、個人的な意見になりますが、私は3ヶ月ほど休業してもいいのではないかと思います。
もちろん給料があるのが一番ですが、もしそれが難しければ「給与はなくていいから休ませてほしい」と、一言言えるといいなと思います。術後の流れをお伝えすると、術後に生理がはじまってから2日後から服用がはじまります。子宮内膜症は治る病気ではなく、ずっと付き合っていく病気です。
服用をはじめると薬の副作用で、更年期障害(気分の上げ下げ、ほてりなど。これは人それぞれ)や不正出血などの症状ができています。でも2ヶ月ほどすると、気分の上げ下げも収まってきて、体の変化も受け入れられるようになります。だから、表から見ても元気だろうけれど、不調なのは間違いないんです。だから、3ヶ月ほどゆっくり休んで欲しい、それから退職は選んでほしい、と私は思います。
日本では、仕事を休むことに対して悪い印象があります。でもだからと行って、辞めるほうが当人にとっても会社にとっても困ることだと思うんです。どうかゆっくりと自分の体のことを考えて、そして今はつらくても3ヶ月以上経つと楽になるし、今では持てない考えだって浮かぶようになります。

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