生理用品を軽減税率対象にしてください!

来ても来なくても困る「生理」について

テーマは「生理」。

月一で訪れる生理には嫌気が差すこともよくあるのだけれど、来なければどうして来ないんだと追いかけてしまう。

▼生理ちゃんという漫画がありますね、こちらは男性作家なので女性が書いたユーモラスな生理漫画も読んでみたいものです。

今回は、来ても来なくても困る「生理」についてまとめました。

いらすとや 生理

生理について考えたきっかけ

なんだって女はおっぱいのために金を使うのか

寄り道して、生理について考えるきっかけとなった下着の話をする。

最近ブラジャーを新調した。合計で3万円。

内訳は、ブラジャー二枚、パンツ二枚、ナイトブラ一枚である。どうしてこんなに高いのかといえば、そもそも下着の値段が服と同等レベルの価格帯だということもあるけれど、一番の原因は私の見栄にある。

もういくつ寝ると30歳のカウントダウンを自発的に行っているため、中年に向けて重力に争(あらが)いながら自らのお胸さんを必死に支えていってあげたほうがいいのではないかと、少し背伸びした高級メーカーから取り寄せたのだった。

(下着はきちんと店舗でサイズを測ってもらったほうがいいゾ。承知の上で、外に出たくなかった、人にも会いたくなかった。下着販売員の人々は戦闘力が高い、その当時のわたしのHPでは到底太刀打ちできなかったんだ、許してください……。)

さっそく自宅に届いたブラジャーを若干ハイな気分で着けてみたのだけれど、正解がわからない。やわらかなシルク製が売りで買ったのだけれども、見た目がチープで、つけ心地も今までのものと大差なく、「私はこれに3万円も払ったのか。なんだよ、3万もあればいいオーブン変えるぞ、肉もパンだってグリルできる」など食い意地を張り出した途端に、「女性物下着」への恨み辛みが突如噴出しはじめるたのだった。

止まることを知らずに「そもそもなんだって女はおっぱいのためにこんなに高いものを買わないといけないんだ」と怒り出し、女の悪い性質として芋づる式に過去のことや関係のないことまで持ち出し(全員には当てはめなくてもいい、個人の見解だ)、「なんで女はメイクに金を払ったり、シャンプーもコンディショナーも品質にこだわったり、生理も月一でくる上にその前後で苦しまないといけないんだ」と言い始め、次第に猛烈に鬱になってきたのである。

生理について

ツイッターのトレンド「#生理用品」

そんなタイミングでツイッターを覗くと、トレンドが「#生理用品」だった。

ハッシュタグ生理用品の文字に引き付けられた私は、世の中の女性たちも当たり前に私と同じように「女って大変だ」と口々に言っていることを目の当たりにする。

それだけではなく、生理用品の生涯捻出額まで計算され、挙げ句の果てにはパンツやピル、鎮痛剤といった他もろもろの出費だってあり、賃金格差もあって男より給与低いのになんだって女は!ウォーーーーーー!という女の雄叫び(雌叫び)が轟いていた。

そうなのだ、生理って腹が痛いし血が流れるだけでなくて、なんだか金の面でも大変なのである。ただ、私個人は生理を止めたい、女をやめたい、男になりたいとは思っておらず、いやでも生理と付き合っていく所存ではある。そんな私が真っ向から生理に立ち向かっていくためにも事実が知りたいと思い、生理について調べまとめてみました。

「女は大変だな」という言葉

「女は大変だな」という言葉を使うことによって、私自身は自分の不安定なメンタリティが助けられることもあり口に出すことがある。日によっては必要以上に女の負担を考えて落ち込むことだってある。

きっと世間の人も、落ち込んでいる自分を支えるために奮い立たせる思いで「女は大変だ」と言っている人も多くいるのではないだろうか。だからこそそれを聞いて嫌悪感を示したり、男だって女だってとか言うなとか性差を持ち出すことを妨げられたりということは必要ないように思う。 

生理にかかる日数と費用

生涯で生理用品代34万

さて、前置きはこれくらいにして、生涯における生理の出費が話題になっていた。

一生のうち生理にかかる負担は、

  • 生理の日数は6年9ヶ月以上
  • 生理用品代は34万円以上

だという。(出典:マイナビニュース)

月に数日の苦しみでも大変ですが、改めて見ると想像以上の負担です。

社会のしくみから生理の負担を減らす動き

月に一度訪れる生理について、社会のしくみから変えられないものかと生理用品を軽減税率対象にする動きが見られている。

ツイッター例

政治の力で携帯電話料金を安くできるなら、緊急避妊薬を他国と同じくらいの手に取りやすい価格にしてドラッグストアで売れるはず。生理用品を軽減税率の対象にするのもできるはず。

キャンペーン例

生理用品を軽減税率対象にしてください!
生理用品を軽減税率対象にしてください!

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生理用品

生理用品買うのが恥ずかしい

必要必需品である生理用品を買うことに対して何の抵抗もない人もいれば、買うことが恥ずかしい人もいる。

恥ずかしいと思うのは、レジまで商品を持って行ったときに「生理用品だ!」とひと目でわかるわかりやすいパッケージにある。

でかでかと書かれたキャッチフレーズやカラフルな色調が、お店では目印に探しやすいのだけれども目立ちすぎるためにパッケージを変えてほしいという声もあがる。

日本と違う、海外のナプキンパッケージ

日本と比較して海外ナプキンはシンプルで良いとの声も多かったので、ツイッターで紹介されていたものをまとめてみた。皆さんが紹介する商品はたしかにどれもかわいくて買いたくなった。

韓国

生理用品がトレンド入りしてるので便乗!

韓国で買った生理用品がシンプルで個人的に好きだった。パッケージのデザインも重要だなと思いつつ、やはり気になってしまうのは値段…。生涯で生理用品代34万円というデータを思い出しては泣いてる…。

台湾

台湾の生理用品、ぱっと見て昼用か夜用か分かるし、デザインが可愛い。こういうのもっと増えて欲しい

オーストラリア

生理用品がトレンドに入ってるから便乗 メルボルン行った時にスーパーで買ったナプキンがパッケージも特別感のない日常に溶け込んでくれるものだったし、中身も良い意味で衛生用品感のないデザインでカバンにいれるストレスない~日本でもこういうの増えて~~ってなった

アメリカ(?)

海外の生理用品のパッケージってこんなにかわいいんだ

日本

日本でも、無地の箱型パッケージでシンプルなカラーを基調とした無印良品らしい生理用品がいいと話題となっていた。

無印良品の生理用品が「シンプルでいい」で大好評!

▼山崎実業のサニタリーケースもシンプルでいい。

反対派の声も

生理用品買うの全然恥ずかしくない派なんだけど、初めて行った薬局とかではあの派手なパッケージの大群を目印に探したりするから今後無印みたいな地味パッケージになると探すの面倒くさそうだなと思う、

生理用品とはすこしずれるが、一新したローソンのナチュラルなパッケージデザインもかわいいけれど見分けが付きづらいので確かにこの考え方は一理あると思った。

まとめ

誤解も乗り越え、より楽になりたい

生理は月に1回で約1週間、子宮の内膜がはがれて、たくわえられていた血液といっしょにカラダの外に出る。

生理にはなりたくてなっているわけではないし、尿と違って自分でコントロールできない。尿意のように経血が出るタイミングもわからないため、日中は服を汚したり寝ている間に寝具を汚したりしてしまうため、薬代だけでなく衣料品代も重なっている。

また、1週間は人によってはひどい腹痛や頭痛、貧血、気分の落ち込みといった副作用もあり、生理というものは想像以上につらく、こういう数字をみると改めて女性の体に起こる自然現象とはいえ、長い時間をかけてでも少しでも楽になれるよう自分のために調べて考えていきたいことだと感じた。

おまけ

個人的に興味深い生理に関する話題を3つ。映画『パッドマン』は別記でレビュー書きます。

「自分の人生から生理を消し去りたい」スプツニ子!が、生殖医療プロジェクトを立ち上げる理由

「テクノロジーは進化し、人間は月面に降り立って、遺伝子を編集するようになった。薬を飲んで薄毛やEDまで治している。それなのに、私の生理はなぜ原始時代から野放しなんだろう?」って。

だって、生理を止めるよりも月に行く方が難しくないですか(笑)? なんで生理だけずっと変わらないんだろうって、ずっと疑問でした。(引用元:https://woman-type.jp/wt/feature/16858/

インド映画『パッドマン』

トレンドに〝生理用品〟とあって思い出したけど、インド映画に「パッドマン」というナプキンを作った男性の映画があります。不衛生な布を使い回す妻のために安価なナプキンを開発する話なのだけど、頭おかしい扱いされながらも諦めない姿が泣ける……(見てないけど)

生理痛がやわらぐ裏技

男にはなかなか理解されにくい女の子の日の辛さをよく耳にしますが、たしかに生理用品購入や生理痛の痛みなど凄く大変なんだと思います…

ちなみに「タカトシのトシの画像を見ると、生理痛が和らぐ」との噂を聞きましたのでトシさんの画像をどうぞです

「ローカル女たちよ!」は個人が運営するブログです。気ままに投稿していますので気が向いたらぜひまた来てください。Twitter:wkrnikt