背中の写真

自分のからだは自分が一番わかるわけではない

なんとなくわたしは婦人科系が弱いのだろうと、今後何かあるのではないかと漠然とは感じていて、一度彼にもそう話したことがあって「親戚にそういう病気の人がいるの?心配しすぎはだめだよ」と言われたことがあった。

親戚に婦人系の病を持った人間はおらず(高血圧と癌の家系ではあるけれども)本当にただのぼんやりとした感じではあった。

2年に1度、区で婦人科検診を受けられると聞いてから急いで行った時にも自分はこうも気にしていたのかと自分でびっくりしたものだった。近所から歩いて行ける初診の産婦人科に行った。そこは女性の医師で、下半身を大広げに見せるのでやはり女性がいいなあと思い探して尋ねたのだった。

女性の先生がいいという固定感は今回変わることになった。特に何をされたわけでもないのだけれども、女性医師は冷たく、もしも体に異常があったにしても当事者の体験することは「わたしも女性なんだからよく知っていますし、体験済みですよ、大したことないですよ」という姿勢で来る。同性だからこその余裕が、婦人科系という分かりづらい病を見つけづらくすることもあるのかもしれないと感じた。

区の結果は異常なしだった。郵送で結果を受け取ったときにも本当かなと心配した。なんとなく手答えがなかったからなのか、なにか心配していた。そのあと生理がすぐにきて、その2カ月間もの間生理が止まることになる。

まずは妊娠を疑った。まさかないだろうと思いながらも産婦人科に行く前に検査はしておこうと、晩ごはんを食べた後にドラッグストアに行く。場所はなんとなく検討はついて直行する。メーカー違いがいくつもあり、1本入りか2本入りを選べた。2本入りは妊娠を望んで、検査をたびたび行う人用だろうと思い、わたしは1本入りを購入した。それだけだとレジになんとなく持っていきづらくて、チョコレートだかグミだかを一緒に購入した。

帰宅してさっそくトイレに座り込む。ズボンを下ろしたまま、検査薬の箱のフィルムをびりびりに破いて、説明書と本体を取り出す。

プラスチックの棒の蓋を外すと先にスポンジのような検査紙のような部分があり、そこに尿をかけ、また蓋をして60秒ほど待つと、窓に「陽性」か「陰性」かの印が出る。そこまで尿意はなくとも調べたい一心でトイレに入ったものだから、検査薬をターゲットにしてもなかなか出ない。焦りながらもようやく終わり、蓋を閉め、頭を太腿の間に垂れたまま時間を待つ。結果は陰性でホッとした。子供はほしくないんだとこのときに改めて感じる。

その後、検診とは別の以前通った産婦人科に行くと、卵巣が腫れていると言われた。生理がはじまれば腫れは治るということで病院をあとにした。1カ月地元に帰るつもりだと伝えると、検査結果は1カ月あとでも問題ないと言われたので、次に来る予定は1カ月後だった。

しかし予定は翻り、台風のために飛行機が欠航し、転職の面接も延期にしてもらった。時間もあったので検査結果を聞きに病院に向かう。その前にひとりでパフェを食べた、関係ない話であるが冷たくて甘い優美な食べ物は疲れたわたしを癒してくれた。

血液検査は問題なし。項目は専門的で全くわからないけれども、プロラクチン、LH、FSH、TSH、遊離T3、エストラジオール、プロジェステロンは異常なし。診察料2560円だった。

生理がはじまっていたので、もう一度卵巣を見て、前回の腫れが収まっていれば今日は終わりですと言われ、診察台にまた跨がる。結果は6センチほど左側の卵巣が腫れているということだった。信頼できる病院と先生宛に紹介状を出すので予約をとり、精密検査を受けるよう言われた。

4日後にようやく予約が取れて病院に来たのが今日。9時という早い時間に来て、診察。結構大きな腫瘍なので今後ねじれることありそうだ。6センチサイズで見たところ血液が溜まっているタイプだろうと言われた。

卵巣嚢腫にはいくつか種類がある。また原因は特定されておらず、わたしは個人にはなんの問題もないと思っていいと思う。飲酒、性行為の回数、ダイエット、生活習慣のすべては関係がない。

MRIを受けてきた。精密検査の結果はまた追記します。

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