マイインターン

[映画]マイ・インターン

わたしに働く気が起きるのではないかと、タイトルから選んで『マイ・インターン』を観た。

ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり……。シネマトゥデイ

微笑ましい映画で、とくに登場人物に感情移入して感傷的になることはない、あっけらかんとした明るい作品だった。ロバートデニーロが登場した瞬間に、彼の表情が苦手で敬遠していたと気づく。まあそれはともかく、定年後の70歳インターン生と、ネット通販会社を立ち上げた30歳の若き女性オーナーが主人公ということで、若者でも高齢者でも楽しめる映画かなとは思った。こういう映画っていうのは、結構人気なんだよなと思う。人間ドラマというか、直線的ではない人間関係を描いた(つもりの)作品というか。恋人が直線的だから、それをずらして高齢者と若者を組み合わせて、白人社会は直線的だから、黒人をメインに白人と友達にして…というハリウッド的な感覚。それと、この映画の代名詞は、”全ての女性を応援するデトックス・ムービー”という、なんともはじける赤のミニスカートって感じのキャッチフレーズがまた、もうそれっぽい。

気持ち悪かったのが、夫のマット。妻のために仕事を捨てた育メンなんだけど、ママ友と浮気している。その時の浮ついた気持ちで一時的なものだと言う彼を、妻は許すんだけれども、これって現実に起きたら私ならどうするかなと想像するのだけれども、本当に起きてみないとわからない。起きないことを祈るけれども、あまりにも失わないように必死になって、勝手に被害妄想して彼を匿えばそれは終わりに近づくようにも思えるので、結局はそういうことって考えないことが一番ということに帰ってくる。

結局仕事をしたい気持ちにはならなかったし、変に愚痴っぽくなってしまったけれど、明るい作品でした。

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