として最低限度の生活をしたい

住宅情報サイトホームズのタグ「#女子として最低限度の生活をしたい」

移住先の賃貸を見ていて、住宅情報サイト・ホームズのハッシュタグ、「#女子として最低限度の生活をしたい」が目についた。

賃貸を探していると、条件を選ぶ欄に書いてあって、一瞬どういう意味なのかがよくわからなかった。

だって、女子じゃなくても誰だって最低限度の生活はしたいから。

サイトに対して感じたこと

それに、性の多様化が進んでいるご時世に、女子はこれ、男子はこれと決めつけて区分しているところに違和感を感じたのだろう。

特に嫌だとか私は思わなかったけれど、仮に「#女子として最低限度の生活をしたい」のタグ付けのある賃貸は男性は選びにくいのではないか。

そもそも「女子として最低限度の生活をしたい」とは

どうやら見てみると、防犯面の条件が揃ってる物件にタグがついているようだった。

ただし、「最低限の暮らし」といいながら、家賃も高くて広くて高級住宅街の物件にタグ付けされていることもあって、男女問わず最低限の暮らしの範囲を超越している場合もあった。

内容は以下の通り。

一人暮らしをはじめる上で、理想の住まいにたくさんの条件をつけてしまって予算をオーバーしてしまうことありませんか?そんなお困りの方に、女子の一人暮らしをサポートする最重要かつ最低限整えておいた方がよい設備「オートロック」「バス・トイレ別」「2階以上」「築3年以内」の条件を全て含むワンルーム、1K、1DK、1LDKの物件を集めました

タグ付けは株式会社LIFULLが行っています

(引用:https://www.homes.co.jp/chintai/ltag/165/list/

愛知県犬山市のサル類動物園「日本モンキーセンター」の公式Twitterの投稿が、「女性蔑視ではないか」と批判が相次いでいた問題も、「女子」「女性」の表現について議論がなされていたことを思い出す。(参照記事:日本モンキーセンターの公式Twitterが「女性蔑視」と炎上 ⇒ 所長が謝罪「多くの方々を傷つけた」

しょぼい東京一人暮らし

最近、しょぼい喫茶店という本を読んだ。

感想としては序盤までとても楽しく読めた。途中まではまるでジャズ喫茶を営んでいた村上春樹みたいだと思っていたのですが、後半は現代らしいネットのつながりが生んだストーリーという感じでなんとなく共感が薄らいでしまった。

実際に存在したしょぼい喫茶店をネット記事を検索すると今は閉店したらしい。本当に「しょぼい」店内と外観で、資金100万円という金額だけあれば経営をはじめられるのかと驚きだった。

「しょぼい」で思い出したのが、私の前に暮らしていた賃貸物件だった。都心で4万8千円の賃貸に暮らしていたことがあり、とてもしょぼかった。

「#女子として最低限度の生活をしたい」のタグを付けられるか怪しいほど、一階で一番端の101号室に住んでいたので防犯なんてものはなかった。最低限も保証されていなかったかな。

外付けの洗濯機と、一口コンロ、浴槽とトイレが一緒のユニットバスで、あれ以上のしょぼい家には今後住むことはあるのだろうかと思うのだった。

プリンセスメゾンのシーン

プリンセスメゾンに登場する女性の暮らしをみると、私はいつも今と違うひとり暮らしの生活を思い出す。

プリンセスメゾンユニットバス
プリンセスメゾンに登場するユニットバス
プリンセスメゾンの一口コンロ
プリンセスメゾンの一口コンロ

 

ちなみに、プリンセスメゾンで一番好きだったのはプリンセスメゾン

まずは自分の人生をちゃんと自分で面倒みて、誰かと生きるのはそのあとです。

というセリフ。個人的に私はずっとこの言葉を胸に生きているような気がする。

最低限の男子部屋

女子はあるのなら男子はどうなのだろかと検索してみると、同じホームズに「#最低限の男子部屋」というタグを見つけた。

内容は以下の通り。

一人暮らしをはじめる上で、理想の住まいにたくさんの条件をつけてしまって予算をオーバーしてしまうことありませんか?そんなお困りの方に、男子の一人暮らしをサポートする条件「コンビニ 800m」「室内洗濯機置場」「エアコン」「インターネット使用料無料」が全て条件に含まれるワンルーム、1K、1DKの物件を集めました。

タグ付けは株式会社LIFULLが行っています

(引用:https://www.homes.co.jp/chintai/ltag/5405/list/

男子はどうやらコンビニの近くでネットをたくさん使うというイメージみたいです。

とくにタグをなくしたほうがいいとは思ってはいないけれど、あまり効果的ではないのであれば表示内容を見直してもいいかもしれないなと個人的には感じました。

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