移住先のアパートを決めました。実際に移住先に行って、暮らす場所を選ぶまでをまとめましたので北海道移住でどこに住もうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
移住先探し
目次
1.賃貸を選ぶ前に住みたい街をピックアップ
インターネットで検索したり書店でガイドブックを眺めたり、旅行先で気に入った場所を見つけたりと、ここに住みたい!というインスピレーションはさまざまです。
まずはネットで土地勘を掴む!
土地勘もなく旅行にも行けない方は、賃貸サイトSUUMO住みたい街ランキングなどを参考に移住先地域の選定をされるといいと思います。
ちなみに、賃貸サイトSUUMO住みたい街ランキング2020年によると、
北海道で住みたい街は
『1位は、北海道最大の拠点駅「札幌」。 2位「函館」、11位「五稜郭」と観光地としても有名な函館市の駅が上位に。 3位には静寂な住宅街としても人気が高い「円山公園」、4位は地下鉄3路線が乗り入れる「大通」、5位には新築分譲マンションの供給が目立つ「琴似」がランクイン。』
札幌市民が選ぶ住みたい街は
『1位は「さっぽろ」、 2位「円山公園」と、北海道のランキングの1位、3位の駅が札幌市においても上位にランクイン。開発が進む「琴似」は3位にランクインした。』
ということでした。
興味のあるエリアを実地調査!
私は、実際に旅行先で住みたいと感じた街を中心に、レンタルサイクルを借りて雰囲気を見ました。
北海道は11~3月は寒くなり自転車は使えなくなりますので、移住を検討されている方は4~10月までに実際に訪れて見られるといいのではないでしょうか。
候補先は2~3箇所見繕って、広さや条件は先に決めて賃貸サイトで相場を調べておくといいと思います。
2.妥協できないポイントをまとめておく
北海道は雪が多く降るため、また昨今はコロナの影響で家に居る時間が多くなっているので、部屋選びは満足のいくようにしたいもの。
実際に賃貸を選ぶ前にはエリアだけでなく、部屋のポイントをまとめておくといいと思います。私の場合は現状の不満と北海道ならではの防寒という視点でポイントをまとめました。
現状の不満から
- キッチンの広さ・機能 コンロは2口以上、洗い場は広めがいい
- 間取り、広さ 1LDK以上
- 築年数 35年未満
- 交通量 うるさくない場所、車通りの少ない静かな場所
- バルコニーの有無 絶対あるほうがいい、できれば広いと嬉しい
- 家賃 8万円以内(一人4万円以内)
防寒のため
- 部屋の階数 2F以上(北海道は1Fが特に寒いため)
- 構造 鉄筋コンクリート(北海道は寒いため)
- 駅からの距離 7分以内(北海道は冬は寒いため)
- お風呂 たくさん使えるように広め(北海道は冬は寒いため)
3.土地勘のない東京在住の北海道の物件内見について(物件)
先日物件WEB内見を行いました。
私の場合は、今回は一人が現地で一人が遠隔で行ったため、完全なWEB物件内見ではありません。ただ、実際に体験して気づいたことがありましたのでWEB内見をされる方の参考になると嬉しいです。
体験談、やり方
私の場合は、同居人が北海道で実地で内見して、私はLINE通話でビデオ通話しながら見ました。
よかったポイント
- 事前に二人で話し合っていたので、条件の共通認識を持てていたことがよかった
失敗から学んだポイント
- 事前に持っていきたい家具家電を確定しておく、サイズもきちんと計って伝えておけると、間取りを決めるときに役に立てられた
必要日数
候補の物件は2日で10軒まわりました。
おすすめは、観光を兼ねた事前下見を2日間ほどとWEB内見も2日の合計4日ほど。物件を見ずに決められる人も多いらしいですが、実際に見て決めたい方には必要かと思います。