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[北日記]第5回 2021月1月4日〜1月10日

2021月1月4日(月)お寝ぼけ、低血糖

前日弁当を作っていたので、朝は7時に起きたけれど余裕があった。休み明けに会社に行くのは大変だ。私はまだ家にいることに対して「罪悪感」のようなものがあるのかもしれない。朝食は寝ぼけているのか、今までで一番ひどいものだった。かさかさのフランスパンに霧吹きで水をかけられたらよかったのだけれども、そのまま水道から水をかけてしまったのでビシャビシャで焼いてもグショグショな食感。スクランブルエッグは火を通しすぎて卵焼きみたい。同居人に「水…」と言われた、バレた。

出勤してから私は修正作業をして9時頃提出。結局17時頃まで連絡は来なかったので、昼間は公募のエッセイと漫画を書いていた。賞が取れるとは思っていないのだけれども、今はとにかく手を動かして描きたい。気持ちを外に出すのがとことん好きだ。昼ごはんにはお餅2つでぜんざいにした。おいしい。コーヒーも淹れた。

16時頃から散歩に。天気は曇りだったけれど、北海道にきたことを心から嬉しく思った。空気が気持ちがいい、鳥のさえずりが聞こえる、外国人たちが集まって何か話していた。どうしても日本人よりも今を楽しむという気持ちが大きい彼らのことをいいなあと思う。コロナが日本がさほど感染数が増えない、その理由をファクターX(何らかの原因)があると山中伸弥は話していた。多分、自分本意でないところが一番の理由なのではないだろうか。他人からの視線を一番に気にするアジア人らしい結果なのかもしれない。

それから買い物に。シャンプー買ったり食材買ったりと重たい。最近、二人で三食もりもり食べるので食材がものすごく必要なような。買い溜める習慣がないので大変。ネットショッピングと合わせて楽になるようにうまくやりたい。

お昼にぜんざいしか食べていなかったからか、低血糖でフラフラしてきて冷や汗が出てきて急いで帰宅。りんごジュース飲んだり、パンを食べたりして1時間くらいぐったりして治った。久々だった、注意。夜は先日買った圧力鍋でポトフと、出来合いのハンバーグ。ひき肉が売り切れていて作れなかった。ポトフはやわらかくできた。

2021月1月5日(火)心配でぼんやり

昨日は7時30分に起きてお弁当を作った。冷凍唐揚げは楽でいいな、前日のポトフもつけた。朝ごはんにもポトフとパン。同居人が出勤してから、少し仕事して、今日はほとんどNetflixでブリジャートン家(ロンドン社交界でその名を知られるブリジャートン家の8人きょうだいが、 それぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く。原作はジュリア・クインのベストセラー小説。)を観ていた。

昼過ぎにネットショッピングで頼んでいた食材がきた。こんなに楽とは。ビールやレモンサワーのもと、炭酸水などを一気に頼んだ。いつも買うのをやめすぎていて、機会を逃してしまっているのだろうか。年が明けてお金ばかり使っている気がするけれど、毎日買い物にいくストレスがなくなるのでいい。子供が4人いてワンオペで仕事までしている人の気がしれぬ。人はどれかしかできない。能力は人それぞれさほど大差はなく、疲れているかどうかで、疲れないような環境づくりをすることが大事だとラジオで聴いた。

それから生理ナプキンとトイレットペーパーがなくなったのでドラッグストアへ。これだって本当は行きたくない。いつも現実と向き合いたくない気持ちで買いだめしていなかったのだけれど多めに購入。コンビニで買うより安い。帰宅して紙袋に入れて見えないところに隠した。すてきなパッケージになることを祈っている。

夕方になって同居人から連絡。会社でコロナ陽性者が出たということで、検査を受けに行くと言う事だった。びっくりした。検査結果がわからないので今夜はホテルに泊まるということだった。その判断も正しいのかよくわからないほどに二人とも焦った。自分の身の回りに出ていなかったため、こんな感じになるのかと。急いでネットで「コロナ 濃厚接触 対処」など検索した。いままで他人事だった。緊急事態宣言が出る東京から出てきたのに、今下火の環境でコロナに関係してしまった。まあ、それは仕方ないことで大事にならなくてよかったと思おう。移住したことでのメリットは大きいから。

夜は一人だったこともあって、ダラダラしていた。ダラダラと占いなんて見た。占いには興味ないからという女であるはずだけど、本当はかなり興味があるのだろう、だからこそ引っ張られすぎるのでおみくじもしないことに決めていた。私は「金の鳳凰」であるので、今年は準備の年で転職や引っ越し、結婚など大きなことはしないほうがいいらしい。友人のも調べたけど、だいたい同じような結果だった。2021年はまだ大きな動きはしないほうがいいらしい。引っ越しは2020年に終えたのでよかったのかしら。それと休職者支援訓練に行こうか検討して調べたりしていた。半年も学校に行けるのか謎だけれど。

昼はラーメンを食べて、クレープアイスまで食べて、夜は一人でピザを食べたので、食べ過ぎた1日だった。夜は2時半頃寝た。一人だとやはり寂しいし、夜更かししてしまう。

2021月1月6日(水)離れて過ごす

夜更かししたせいで9時30分に起きた。私は7時起きが合わないのか調子がよい。早起きがとことんダメ。起きてから同居人にスタンプを送り隔離のために部屋を片付け。それから連絡が来ないので、体調が急変しているのではないかと焦って何度も電話をかける。昨晩も、もしも同居人がコロナで居なくなったらこれからどうやって生きていこうかと考えた。日々がかけがいのないもの、と照れ臭いことを思った。電話はつながり、10時頃帰宅するということだった。検査の結果連絡はまだとのこと。

わたしは朝ごはんをつくる。パンがなくて、キャベツと卵を焼いて、紅茶を飲んだ。お茶をたくさん買ったのでいろいろな種類があっていい。

同居人が帰宅して、部屋のなかをいろいろと改造して二人が離れて過ごせるようにした。

国のガイドラインを見て、二人ともマスクをして、ほとんど話さずに、衣類はすぐに洗い、ドアノブを消毒した。会社からLINE連絡がきて、同居人は陰性だったが隣のひとが陽性ということで、完全なる濃厚接触者。2週間の隔離期間を過ごすこととなった。住んでいる地域のコロナ相談窓口に、家族はPCR検査を受けた方がいいかと聞くと、特に受けなくていいということだった。日常生活をしてよいらしい。ただしわたしは濃厚接触者の濃厚接触者という仰々しい呼び名の立場であることはかわりないのであまり羽目ははずせない。ひとまずいろいろと買いだめしておいて良かった。

仕事の電話打ち合わせはチャットで対応してもらった。午後は仕事をして、買い物に行き、和菓子を食べたくなったのでどらやきといちご大福。

いままで気にしなかったそばにある歯ブラシや共有のタオルまでも気にしないといけなくなった。バグもできない、ごはんも一緒に食べられない。それでも彼が陰性でよかった。油断はできないので安静に、落ち着いて。

でもなぜだろうか、東京の感染者1500人超のなか、そして濃厚接触ということになってからのほうが不謹慎な言い方をすれば「生き生き」している。私は死がそばにあるほうが生きられるのだろうか。

晩ごはんは青椒肉絲とお惣菜のエビワンタンとたらこと白菜のあんかけをごはんにかけて食べた。

2021月1月7日(木)テレビが届く、やや喧嘩する

別々に寝て朝起床。私が先に起きて、8時半くらい。別に早くも何ともない。朝食を準備。目玉焼き半分ずつとアボカドと食パン。目玉焼きを半分にカットするためにフライパンの上で金属のフライ返しを使ってしまい、傷が入る。新しいフライパンだったので、悔しい。

昼に注文していた40型のテレビが届く。今まで私の一人暮らし時代の10型(?)くらいの本当に極小のテレビしかなかったので、おうち時間が多くなったので購入。3万円代で安かった。テレビってこんなに安かったっけ。二人で設置した。この日、東京は2447人の感染者が出て、明日には緊急事態宣言らしい。東京から脱出してよかったけれど、札幌に来ても濃厚接触者として家にいることになってしまった。確率の問題なのでどうしようもないのだけれど。病院に行けるというのは安心できる。

それから仕事を進めて、エッセイを1つ書いて公募した。LINEで投稿する新しいシステムで、自分の書いたエッセイのタイトルを改めて見るのは恥ずかしかった。それからNetflixのブリジャートン家を残り2話観て感想。おもしろかった。

夜はWoltで同居人がクーポンを使って、中華料理を注文してくれた。麻婆豆腐と酢豚。副菜に胡瓜とパプリカのマリネとほうれん草を準備。料理が来る前に、何かが私の癇に障り、しゃべらなくなった。覚えていることは、同居人がYOASOBIの歌は新しくなくて10年前の音楽から停止しているのだとかなんだかそんなTwitterの話をしてきた。私もそれは見ていたので、「負け惜しみみたいだよね」と返事をした。それもよくなかったのか、向こうは口をつむる。ただでさえ、今部屋の中でも二人とも部屋を別にマスクをして過ごしているというのに、唯一の交流の手段である会話をしないことに腹が立った。話を持ち出すのであれば自分の意見を言えばいい。これの前にも、Woltで注文した近所の中華料理屋について聞いても、よくわからない道の名前を出して話を広げるつもりもない。そういう人とどうやって会話しろというのか、気分が悪くて口をつむった。こんなにつまらない人間なのかとむかついた。とにかくむかついた。今これを書いてもむかつく。

料理が届いても、いつもは距離はあっても向き合って食べているが、今日は別の部屋で食べた。腹が立ってお腹が空いていないのに、酢豚とごはんを詰め込んで胃が痛くなる。夜に気分が悪くなって胃薬を飲んで23時頃に寝た。なんのこっちゃわからない。食事中にみていたNetflixの『ブックスマート』という映画はかなりよかった。感想はまた書く。

ひとり暮らしの気楽さが恋しいけれど、ふたり暮らしの楽しさだって恋しい。

2021月1月8日(金)萩尾望都に出会う

今日は10時頃に起きた。同居人が朝ごはんいる?と聞いてきたけれど、そっけなく要らないと答えて、ゴミ出しだけ行って二度寝。最近お腹の調子が悪い、どうも胃がむかむかすると思っていたけれど、そういえば便秘で2日以上出ていない。それでなんだか調子が悪いのだった。

起きて朝食を準備。紅茶と食パンにリりんごジャム。こないだ圧力鍋でつくったりんごジャムが2瓶ある。りんご二個でたくさんできた、面倒くさがって皮まで入れたからだろうか。簡単な朝ごはんは楽だ。いつもフライパンで焼いたり、お湯を沸かしたりと工程数が多すぎるのかもしれないと思いながら食べた。今日は雪がいつもより降っていて、窓を開けると雪の束がボトッと下に落ちた。風がつめたい。

少ししてからパジャマのまま今日12時までに提出したい仕事を終わらせる。昨日ドラマと映画を見すぎたのと、朝起きるのが遅くてそこまで余裕ないながらも12時すこし過ぎに提出。そこから100分de萩尾望都を観て感銘を受けて、作品が読みたくてブックオフに行こうと決める。

お昼は、冷凍うどんをキャベツと一緒に茹でて、お湯を捨てて昨日の残りの麻婆豆腐をかけて麻婆うどんにした。おいしかった。同居人の昼ごはんはつくらなかった。昨日のイラつきを大人気ないながらひきずっていたから。

それから着替えて、最近調達した足用カイロを貼ってからハローワークへ。業務委託を一部していることを申告したほうがいいのかわからずに、隠すのはやはりだめだと思って伝えた。問題なかった。今日が最後と思っていたのにもう一回あるらしい。終わってから近くのブックオフ へ。萩尾望都作品はなかった。メルカリで買おう。

輸入食品店でおやつ(イタリアのヘーゼルナッツクリームがサンドされたカロリー高そうなチョコケーキと長野県のミルクドーナツ)と安かったひまわりオイル(オリーブオイルの香りに飽きてきたため)と瓶のアンチョビ(蒸し野菜にドレッシングにして食べたい)を購入して帰宅。帰ってから同居人と仲直りしたでもなく、普段通り話しながらおやつとお茶を飲んだ。

私はそこから仕事の修正が来ていたのですこしやってから100de萩尾望都の続きを見た。晩ごはんは同居人が進んで作った。豚肉とキャベツの生姜炒めとしめじとにんじんの胡麻和え。おいしかった。過度に「おいしい!」と褒めてはいけないと忠告されていたので、うんうんと静かに食べた。昨日より近づいて食べた。家庭内感染しない家庭はよっぽど冷え切っているとわかる。二人でレモンサワーを作って飲んだ。その後、私はごはんと納豆を食べて、同居人はデザートにプリンを食べていた。夜は100de萩尾望都を読んでから、バルバラ異界を読んでいた。1時半頃就寝。

2021月1月9日(土)江戸の仇を長崎で討つ、言い合いした

昨日は朝起きて、9時半頃か。パジャマで過ごす。朝ごはんに食パンと目玉焼きとプチトマトとコーヒーを準備してもらう。最近、朝起きれないからいろいろしてもらっている。今日はブログ書いたり、新聞読んだり、漫画読んだりしていたのだっけ。記憶が曖昧。

昼ごはん14時頃にWOLTでマックをたのんで、二人でビッグマックとポテトを食べた。クーポンがあったのでもともと安いのにさらにお得になった。それからまただらだらして…。ああダメだ毎日日記を書いていると、もうよくわからなくなってきた。日付が動いているようで動いていない感覚に囚われる。

野菜を蒸して、アンチョビでドレッシングを作る。

夜に同居人が散歩に出かける。全然戻ってこなくて、喧嘩になる。私は自覚がないと言い、彼は人に合わないルートだからいいのだと、そんな感じだった。ムカついたことをすぐに言わず、他のことをしてもらうことでそのイラつきを癒そうとしてしまい、何を怒っているのかわからない事態になることが多くて、これが女性がどうして怒っているのかという謎の理由なのだと感じた。同居人は江戸の仇を長崎で取るみたいなことをされても困ると言っていた、あとは察するとか無理だとも。ふーむ、ムカついたけれど後日になるとよくわかる。

二人とも口論して時間を無駄にして、風呂に入ったらもう22時。24時頃まで宴は続き、お腹いっぱい。蒸し野菜、トマトパスタ、デザートにチョコレートのお菓子を食べた。眠い、寝た。

2021月1月10日(日)エッセイ書いて、映画観た

10時起床、胃もたれ。胃もたれだ。やはりマックが響いてお腹がいっぱいで起きる。晩ご飯の生玉ねぎも良くなかった。苦痛な感じで目覚める。朝食はいらないと言いながらも同居人が食べているのを見たら食べたくなって、いつも通りパンと目玉焼き、ミニトマトを食べて、コーヒーを淹れた。豆がなくなってドリップコーヒーしかないので、どこかで豆を調達しよう。挽いた豆を買うと楽でそればかりになってきた。まあいいか。

それから新聞読んでクロスワードパズルを解いて公募のエッセイを書く。今月で2つ目か、楽しく書けた。昼ごはんはラーメンを食べる。ここでもお腹空いていないのに食べてしまった。ブログも2本ほど書いた。別に名文を書けているわけではないのだけれど、頭の中に止めておくことができなくて外に出すとすれば誰かに話すか書くかしかなく、誰かに話すという選択肢だと同居人が次はパンクするのでブログに書き殴っている。ぬいぐるみを愛する人が優しいのと一緒かもしれない、対人間だと傷つける心配だって出てくる。

Netflixで『RGB 最強の85才』を観た。以下あらすじ。

1933年ニューヨーク、ブルックリンで生まれたルース・ベイダー・ギンズバーグ。弁護士時代から一貫して女性やマイノリティの権利発展に努めてきた彼女は、1993年にビル・クリントン大統領に女性として史上2人目となる最高裁判事に指名される。以降も男子大学の女性排除、男女の賃金差別、投票法の撤廃などに、弁護士時代と変わらぬ視点から、法の下の平等の実現に向けて果敢に切り込んでゆく。若者を中心に絶大な支持を得る「RBG」はいかにして誕生したのか?彼女を良く知る家族、友人、同僚が母として、友人として、働く女性としてのルースの知られざる素顔を語り、彼女を支え続けた夫、マーティンとの愛溢れるエピソードも描かれる、全米大ヒットのドキュメンタリー。

活動していないフェミニストなのだろうな自分は。楽しめた、感想は気が向いたらまとめる。夕食の買い出しにスーパーへ。今日はお惣菜でいいんじゃない?と言ってくれる同居人。家事のシェアの本も自ら読んでいて頭が下がる。同年代の男の子はみんなこんな感じなのだろうか、男性にとっても女性にとってもいい時代なのかもと思うときだってある。明日が祝日だからか人もまばらでお惣菜は値引きされていた。チキンの照り焼きと豆腐ハンバーグと半額のサラダを購入して帰宅。お皿に盛り付けてビール出して食べた。半額サラダ、野菜がカピカピでおいしくなかった。半額たる由縁がそこにはあるのですね。

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