気になった瞬間を逃さないように書き記している、好きな女性の人物誌。
今回は好きな女性ユニットのfemme fatale(ファムファタール)です。
アイキャッチ画像はYoutubeより
プロフィール
戦慄かなの(元ZOC)、頓知気さきな(femme fatale、青春高校3年C組アイドル部・ハイスクールベイビーのメンバー)の実姉妹による完全セルフプロデュースのアイドルユニットで、とても好きな二人です。
femme fatale(ファムファタール)とは
ファム・ファタールは、男にとっての「運命の女」というのが元々の意味であるが、同時に「男を破滅させる魔性の女」のことを指す場合が多い。 相手が魅惑的であることを示す言葉に英語では「チャーミング 」という言い回しがあるが、ここには魔法や呪いに通じる意味合いがある。 ウィキペディア
という意味で、頓知気さきなさんがYoutubeの質問コーナーで女性に対する敬意を評してつけたと話していました。
二人が好きな映画のヒロインがジャン=リュック・ゴダールのミューズであるアンナカリーナだと話していて、可愛いだけではなくて視野も広くて賢いという印象を受けて、余計好きになりました。
個人的なコメント
新曲について
新曲の『恥晒し(feat.ゆゆうた』の「神様とは自分の良心だろ 簡単に否定しないで 誰もが必ず持ってるもの」という歌詞を聞いて、才能突き抜けてんなあと感じます。
誰かの居場所を作る女性たち
ZOCで色々あったようなので比較するのはなんなのですが、まだデビューもしてない人気もそんなになかった頃の大森靖子を思い出しました。
『君と映画』の中の「私にあたらしい神様買ってよ 君の神様もみせてよ」という歌詞がなんだか彷彿してしまい、久しぶりにニコ動のライブパフォーマンスを見たら泣けてきました。これ、物凄いパフォーマンスなんです。好き嫌いが分かれるだろうとなんだろうと、すごくかっこいいです。
まるでラノベみたいな姉妹は、私が好きだった頃の大森靖子が持っていた力みたいなのを持っていて、
「自分の居場所を叫んでたのがこの頃。 誰かの居場所を必死に作ってるのが今。」
というYoutubeのコメント通りに、それぞれの居場所を叫んだり作ったりしている彼女たちに救われている人たちが大勢いるんだよなあとしみじみ思う今日この頃です。