無職で失業者のわたしのもとにまた納付書が届きました。国民年金は毎月は月額16,540円<令和2年度(令和2年4月~令和3年3月まで)>支払わないといけません。
支払い期間は、今年の7月から来年の3月まであります。10ヶ月分なので合計165,400円分ですね。また「支払いかあ」と思いましたがコロナが原因で失業して支払いが難しい人は免除申請ができるみたいです。今は正直余裕がないので免除申請を行いました。
再就職も決まりましたので、少し落ち着いたら追納かあるいは毎月の国民年金保険料に400円の付加保険料を上乗せして納める付加年金制度を活用して少し落ち着いたら納めたいとおもっています。
そこで今回は、国民年金の免除申請についてまとめました。
国民年金の免除申請
はじめに
概要についてはこちらで確認いただけますが、詳細については、日本年金機構の公式HPをご確認ください。
▼新型コロナウイルス感染症の影響による減収を事由とする国民年金保険料免除について(下記URLより日本年金機構の公式HPに飛びます。)
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/0430.html
対象となる方
以下に該当する方が対象となります。
新型コロナウイルス感染症の影響による収入の減少
2所得が相当程度まで下がった場合
令和2年2月以降に、新型コロナウイルス感染症の影響により業務が失われた等により収入が減少したこと。
本人だけでなく配偶者の場合にも当てはまるため、世帯主の支払いが難しい場合にも免除対象となる場合があります。
申請について
申請は2枚の申請書をコンビニか自宅で印刷してから、郵送します。申請書PDFは以下の2点です。
①国民年金保険料免除・納付猶予の申請
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/0430.files/r201.pdf
②簡易な所得見込額の申立書(臨時特例用)
https://www.nenkin.go.jp/shinsei/kokunen/kokunen.files/3-02.pdf
印刷方法
Google Cromeで検索してPDFをダウンロードします。chromeには「Chrome PDF Viewer」が拡張機能として標準搭載されているため、特別な操作をすること無くクリック一つでPDFを閲覧できます。
保存方法
PDFファイルを右クリックし「名前を付けてファイルを保存」を選択することで、保存することができます。上記で説明した通り、PDFリーダーが必要になります。
記入方法
間違いがないようにお確かめください。
ポイントは、
- 国民年金保険料免除・納付猶予の申請については「12特例認定区分」は「その他」に○して「臨時特例」と記入
- 簡易な所得見込額の申立書(臨時特例用)は、人によって異なりますし正直説明を見てもわかりづらいので、わからない方は一度日本年金機構に連絡して確認されてください。
郵送方法
封筒に入れて切手を貼って送付します。(切手 84円)
郵送先は封筒に記載してありますが、郵送先は以下のホームページからも確認ができます。
健康保険・厚生年金保険の適用に関する届書等を郵送される際は、封筒に送付先の事務センターと郵便番号(個別郵便番号)を記載するだけで、それぞれの事務センターに届きます。
▼郵送先
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/todokesho/20150216.html