郵便局員

ドアマンみたいな郵便局員がいる。自宅ポストに入らない書籍を持ってきてくれる。配達員にはないような丁寧さで、いつだって自宅のインターホンに現れる。

「○○郵便局の△△です。お荷物がポストに入らなかったのでお持ちしてもよろしいでしょうか。」とこんな風で、それから自宅前にインターホンを再度鳴らして、ドアを開けると一礼しているその人がいる。少し小太りで背は低め。マスクをしているので顔はわからないけれど、少し鼻にかかる声をしている。

荷物を受け取り、ドアを閉めるときにはまた深々と一礼をしてくれる。そんな彼の態度を見ていると、私も頑張らないとなとどうしてかやる気をもらっている。配達員を見下している気持ちがどこかにあったのかもしれない、見下されるからと行って下手に出るのではなく、一つ一つを丁寧にするとこうやって誰かに印象付けられて覚えてもらえるんだ。せっかちで薄情なわたしには縁遠い話だ。

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