The Favourite

[映画]女王陛下のお気に入り

Amazonレンタルで『女王陛下のお気に入り』を観た。TheCrownの新シリーズを早くも観終わり、どうしても英国王室の雰囲気を味わいたくて選んだ作品だった。

ちなみに、アン女王役はTheCrowの第3・4シリーズでエリザベス女王役であるオリビア・コールマン。

あらすじ

『18世紀初頭のイングランドの人々は、パイナップルを食べることとアヒルレースに夢中になっていた。体の弱いアン女王(オリヴィア・コールマン)の身の回りの世話をする幼なじみのレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が、権力を掌握していた。ある日、宮中に新入りの召使いアビゲイル(エマ・ストーン)がやって来る。』

https://movies.yahoo.co.jp/movie/365099/story/

シネマトゥデイ (外部リンク)

悪党たちの大英帝国(P124)よりアン女王に関する記述があったので引用する。

『スペイン王位継承戦争(1701~14年)が始まったばかりのこの時期に、ウィリアム三世が急逝するや、彼の名は人々の記憶から急速に忘れ去られていった。特に国王の死から二年後の1740年8月に、ドイツ南部のブレンハイムでマールブラ公爵(前述のチャーチル子爵)率いる連合軍がフランス軍を完膚なきまでに粉砕するや、国民からの人気を一挙に集めたのが次代のアン女王となった。

マーブラはアンのお気に入りの女官のサラの夫で、その勝利がアンと結び付けられたのである。マーブラはこの功績で女王からオクスフォード近郊に巨大な屋敷「ブレナム宮殿」を下賜されることになる。』

アン女王は17回も妊娠するも、死産や流産、早くに絶たれたりと子どもに恵まれなかった。映画内では嘔吐したり気分の上げ下げがあったりと、女王=清く、正しく、美しいものであるという固定観念で見ると嫌なシーンの多い映画であったと思うのかもしれないが、これはコメディ映画。

最初から滑稽でユーモラスである映画であると捉えてみると本当に面白い作品だと思う。

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